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豊胸手術を受けると、どの豊胸術でも腫れやむくみは起こります。
「腫れやむくみが長いこと続くと、仕事や家事に支障が出る」という人は、なるべくダウンタイムが少ない豊胸手術を選ぶ必要があります。
美容外科クリニックで行なわれる豊胸手術は「豊胸バッグ挿入」「脂肪注入法」「ヒアルロン酸注入法」があり、腫れやむくみの程度が異なります。
豊胸手術方法で変わる腫れやむくみの程度
- ヒアルロン酸注入法豊胸
- 脂肪注入法豊胸
- 豊胸バッグ挿入法豊胸
ヒアルロン酸注入法豊胸
最も腫れやむくみが起こりにくい豊胸術です。
局所麻酔やヒアルロン酸注入によるバストへの腫れやむくみは、2~3日ある程度。
注入した翌日にでもヒアルロン酸注入法豊胸ができるほど、ダウンタイムが少ないので「金曜日の夜にヒアルロン酸注入。月曜日に出社」というパターンであれば、仕事に影響を与えることもありません。
脂肪注入法豊胸
腫れは脂肪吸引部と、脂肪注入したバストに現れます。
手術当日と翌日は安静にしていれば、家事やデスクワーク程度であれば行なえます。
腫れは1~2週間で大半が引いてきますが、残りは数週間かけて徐々に落ち着いていきます。
むくみは脂肪注入した部位に主に起こります。
脂肪吸引により、脂肪がなくなった部分に麻酔液やリンパ液が溜まることで、むくみが起こります。
またバストと太もも部分に圧迫をしていると、ヒジから下とヒザから下部分がむくんでしまいます。
脂肪吸引部を全体的に均等に圧迫すると、むくみを最小限に抑えて皮膚の収縮が促進されるいので、皮膚がたるまず、綺麗に引き締まってくれます。
胸に注入する脂肪量が少なければ少ないほど、むくみや腫れは起こりにくく、治りが早いです。
豊胸バッグ挿入法豊胸
豊胸バッグ挿入による豊胸は、最も腫れやむくみが起こりやすく、腫れやむくみが引いてくるまでには1ヶ月程度かかります。
切開したワキ部分や豊胸バッグを入れた胸全体に腫れやむくみが起こります。
豊胸バッグの拘縮予防、内出血やむくみの改善、傷の回復を早める「高周波温熱トリートメント」を行なえば、術後のダウンタイムが短くなります。
ただし術後3ヶ月ほどはむくみが続くので、バストが希望サイズよりも大きく見えます。
また日が経つごとに胸の柔らかさは徐々に増していきます。
「数ヶ月経って、胸が小さくなってきた?」というのは、豊胸バッグの場合ほとんどありえません。バストが手術から回復してきて、腫れやむくみが無くなったと考えるのが一般的です。
最後に
腫れやむくみの程度は、個人差や担当医師の腕によっても変わりますが「ヒアルロン酸注入→脂肪注入→豊胸バッグ挿入」の順に重くなります。
「なるべく早く仕事や家事に復帰したい」「日常生活で感じる違和感を減らしたい」と考えている人は、ヒアルロン酸注入法豊胸が一番手軽で身体への負担も少ないです。
ただしバストアップの持続性に関しては「豊胸バッグ挿入→脂肪注入→ヒアルロン酸注入」です。
- ヒアルロン酸注入……腫れやむくみはほとんど無いが、持続期間は1~2年
- 脂肪注入……腫れやむくみは数週間続き、持続期間は数年
- 豊胸バッグ挿入……腫れやむくみは数ヶ月続くが、持続期間は半永久的
それぞれメリットデメリットがあるので、自分の希望のバストサイズや、ライフスタイル、予算、どれだけの間胸を大きくしたいなど、よくよく考えて自分にあった豊胸術を見付けて下さい。