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1ヶ月しか保たないなんて嘘!持続性が高いヒアルロン酸豊胸の効果的な受け方

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ヒアルロン酸豊胸の持続性

ヒアルロン酸注入法豊胸は豊胸術の中でもメジャーな存在ですが「数ヶ月で胸が小さくなった」「全然もたない」など、言われることも多いほど、すぐに吸収されてしまう成分を使用しています。

「体内に吸収される=安全性が高い」とも言えますが、やはり高いお金を支払ってバストアップするのであれば、できるだけ持続性の高いヒアルロン酸注入法豊胸を受けたいものです。

持続性が高いヒアルロン酸豊胸の受け方

  • ヒアルロン酸の種類にこだわる
  • 複数回に分けて少量ずつ注入
  • エコー下注入法を利用する

ヒアルロン酸の種類にこだわる

ヒアルロン酸注入豊胸で使われるヒアルロン酸には、複数種類あり、それぞれ身体への負担や持続性、値段が異なります。

【VRF30(SUB-Q)】
多くの美容外科クリニックで使われているヒアルロン酸です。

顔のプチ整形で使用されるヒアルロン酸の粒子の10倍の大きさがあり、やや硬めの触り心地で、1~2年の持続性があります。

「VRF20」というヒアルロン酸は、持続性が2~3年と高いのですが、触り心地がより硬いという特徴があります。

【hyacorp(ハイアコープ)】
VRF30と比較して、1ccあたりの値段が安く、柔らかい触り心地が特徴です。

シワ治療で使用されるヒアルロン酸の粒子の10倍の大きさがあり、持続性が高い効果が期待できます。体内に吸収されるまでの期間は、約2年間です。

ただし「粒子が大きい=触り心地が硬い」というデメリットがあり、粒子を拡散させる為に生理食塩水を注入するクリニックもあります。

片側50cc~100cc(半カップ~1カップサイズアップ)程度の注入が目安です。

【ヒアロス】
ゲル状のヒアルロン酸で、粒子状タイプのVRF30やhyacorpと比較して非常に柔らかい感触に仕上がるのが特徴です。

ヒアロスは持続性が非常に短く、注入してから約1ヶ月で元に戻ります。
「イベンドで胸の空いたドレスを着こなしたい」「ビキニ姿で谷間が作りたい」など、期間限定で豊胸したい人向け。短時間で元に戻る為、料金は安いです。

【低吸収ヒアルロン酸】
一部のクリニックでは、計算上10年間の持続効果のある「低吸収ヒアルロン酸」を使用している所もあります。一つ一つの分子が大きいので、吸収されにくい構造になっています。

複数回に分けて少量ずつ注入

ヒアルロン酸注入によるバストアップは、豊胸バッグを挿入する豊胸術とは異なり、注入後徐々に体内にヒアルロン酸が吸収されて、胸の大きさは元に戻ってしまいます。

一度に大量のヒアルロン酸を注入するのではなく、1回で50ccほどを数ヶ月に1回注入すれば、バストの持続性が高まります。

また少量ずつ注入することで、大量注入によるしこりなどの後遺症が起こりにくくなるというメリットもあります。

ヒアルロン酸注入法豊胸は、施術から回復するまでのダウンタイムが短いので、特に問題なくできる方法です。

エコー下注入法を利用する

胸の持続性を高めるには、ヒアルロン酸の吸収が遅くなればなるほど良い訳です。

超音波を使って乳腺と胸筋の間にヒアルロン酸を注入する「エコー下注入法」は、大きなかたまりでヒアルロン酸を注入できる為、表面積が少なくでき、体内に吸収されるまでに時間がかかります。

ただし大きなかたまりでヒアルロン酸を注入すると、しこりが起こる可能性も高まります。

エコー下注入法を希望する人は、クリニックのカウンセリングの際にしこりや後遺症、アフターケアについて確認しておくと良いです。

【エコー下注入法を受けられるクリニック】

最後に

前よりも大きな胸を長期的に保ちたいのであれば「低吸収ヒアルロン酸を、複数回に分けて、エコー下注入法でバストに注入する」方法が、一番持続性が高いと言えます。

ただしクリニックによっては後遺症などの問題から、ヒアルロン酸をおすすめしなかったり、取り扱いがなかったりする場合もあります。

ヒアルロン酸注入法豊胸を受けたい場合は、まず治療を行なっているクリニックを探してカウンセリングを受けてみましょう。

湘南美容外科クリニック
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