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日頃から運動をしていたり、趣味でスポーツを行なっている人が豊胸手術を受ける際に気になるのが「運動、スポーツ再開までにかかる日数」だと思います。
受ける豊胸手術の種類によって、ダウンタイム(術後から回復までにかかる期間)の長さや、運動再開までの日数が異なります。
豊胸手術後に運動が再開できる目安
- 豊胸バッグ挿入
- 脂肪注入法
- ヒアルロン酸注入法
豊胸バッグ挿入法
豊胸バッグ挿入による豊胸は胸の下部やワキ部分を切開する必要があるので、ダウンタイムが長く、運動再開までに時間がかかります。
通常のデスクワークなどであれば、術後3~4日で可能ですが、まだ腫れや痛みはある状態です。
特に術後3日間、長期間の自転車・自動車の運転、重い物を持つなど、上腕に負荷がかかったり、ワキが擦れたりするような行動は避けましょう。
激しい運動は最低2週間程度はできません。
個人差はありますが、だいたい運動再開までに4~6週間はかかります。
また豊胸バッグを入れることで、サーフィンなどうつ伏せ状態で行なうスポーツをする時は違和感を覚えるかもしれません。
脂肪注入法
自分の脂肪をお腹や太もも、おしりから吸引して、バストに注入する脂肪注入法。
運動は豊胸手術をして1週間後の抜糸が終わり、痛みが引いてきたら、自分のペースで再開して大丈夫。だいたい術後2週間が目安です。
ただしジョギングなどの有酸素運動で体重が減少すると、新しい脂肪を生成する働きが低下する為、脂肪幹細胞が良く働いている3ヶ月間は体重を維持した方がバストのボリュームを維持できます。
ヒアルロン酸注入法
ヒアルロン酸をバストに注入する豊胸は、最もダウンタイムが短いので、翌日以降には運動が再開できます。
ただし代謝を高めたり、血行を良くしたりする激しい運動に関しては1週間程度避けた方が良いです。
ヒアルロン酸の吸収が早くなったり、腫れや内出血の原因になったりする可能性が高まります。
最後に
ダウンタイムが短く、運動再開までの日数が短い豊胸手術は「1.ヒアルロン酸注入法 2.脂肪注入法 3.豊胸バッグ挿入法」の順になります。
ただし豊胸手術を受けた後の身体は、どの種類を選んでも腫れや痛みがあるので、すぐに運動を再開できないと思っていて下さい。確実に術後1週間は難しいです。
豊胸手術の方法や体質、運動やスポーツの種類によって、再開できるまでの日数が異なります。傷口が完全にふさがるまでは、体をきちんと休めることが必要です。
ダウンタイムの長さは個人差が大きいので、術後どれだけ安静にすれば良いのか、運動再開はいつ頃からOKなのかなど、詳しい期間に関しては担当医師に質問するのが確実です。
運動再開時は激しい運動をすぐに行なうのではなく、ウォーキングなどの軽い運動から初めてみて下さい。
バストサイズを大きくすればするほど、胸が重くなって垂れたり、肌が伸びたりしやすくなります。
豊胸手術後に運動する際は、スポーツブラなど胸をしっかり固定できるアンダーウェアを着けることが大切です。