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数あるバストアップ方法を試して、私が最もはっきり効果があったのは「一度太って、胸だけ残して痩せる」こと。
私は時期によってどうしても太りやすい時があるのですが「太る時は仕方ない」と諦めて、痩せる時に胸を残すようにすると、体重は以前と変わらないのに0.5~1ほどカップサイズが上がります。
「胸だけ痩せない人は体質による」とも言われますが、胸だけ残して痩せる方法は誰でもできることなので、試してみる価値は大きいと思います。
胸だけ残して痩せる方法
- 運動をして胸筋を鍛える
- バストを揺らさない
- 正しいサイズのブラジャーを付ける
- 食事制限による過度なダイエットはNG
運動をして胸筋を鍛える
胸は乳腺と脂肪で主にできていますが、バストを支える役割・土台部分となる胸筋を鍛えることで、カップ数は変わらずに痩せられます。
「食べないダイエットは上半身から痩せる」「運動を取り入れたダイエットは胸だけ残して痩せる」とも言われているので、上半身を中心としたシェイプアップを行なえば、余分な贅肉は減り、その分バストが強調された女性らしい体つきになります。
背中の贅肉を合わせて落として、アンダーバストが細くなれば、カップサイズが大きくなるのでバストアップ効果も期待できます。
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バストを揺らさない
「バストを揺らすと脂肪が燃焼されて、胸が小さくなる」と言われますが、それ以外にも乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めるクーパー靭帯を傷付けて、下垂させる原因にもなります。
運動をしてダイエットをしている人は、ジョギングよりもウォーキング、競歩、水泳など、なるべく胸を揺らさずに行える有酸素運動に切り替えた方が、バストへの負担を軽減できます。
特に激しい運動をする時は、バストが上下左右に揺れやすくなるので、クーパー靭帯を守り、バストが揺れにくいスポーツブラをつけるようにしましょう。
また日常生活でユニクロのブラトップやカップ付き下着を着ている人は、胸が揺れやすくなっているので、普段の生活に気を付けて下さい。
正しいサイズのブラジャーをつける
胸を残して痩せてバストアップする時に忘れていけないのが「ブラジャー」です。
ブラジャーにはバストを支えて、形を保つ働きがあります。バスト周辺のお肉や脂肪をカップ内に収めることで「運動で残したい胸まで痩せてしまった」ということを防ぎます。
下着屋さんでこまめにサイズを図り、試着とフィッティングしてから自分に合ったブラジャーをつけるようにしましょう。
日常生活では補正力の高いブラジャー、運動をする時は胸を揺らさないスポーツブラ、ヨガの時はカップ付きキャミソール、寝る時は締め付け感の少ないナイトブラ……というように用途に応じて使い分けるのも良いです。
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食事制限による過度なダイエットはNG
「ダイエットをすると、必ず胸から痩せていく」という人は「一日中何も食べない」「特定の食品ばかり食べる」など、食事制限によるダイエットをしている人が多い傾向にあります。食事量を減らしてダイエットする人は、くれぐれも過度で偏った食事をしないことが大切です。
特に過度な食事制限で筋肉や血、骨を作り、ホルモン分泌を促す働きをするタンパク質が足りなくなってしまうと、バストアップの為の土台が揺らいでしまうので「胸を大きくしたい」という人には逆効果。また肌荒れやたるみなども起こりやすくなるので、美容的にも良くありません。
1日に必要なタンパク質は「体重(kg)=必要なタンパク質の量(g)」が目安。例えば体重50kgの人はタンパク質50g必要になります。
「バストアップに効く」と言われる無調整豆乳にはコップ1杯(200ml)にタンパク質が8.8g含まれているので、何かと不足しがちなタンパク質を補えます。ただし大豆イソフラボンの過剰摂取には注意が必要です。
また女性ホルモンのエストロゲンの原料になったり、分泌を促進したりする食品を積極的に食べることでバストアップしやすい体を作ることも効果が高いです。
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