ブラジャー

寝る時もバストアップの為にブラジャーを付けた方が良い2つの理由

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寝る時のブラジャー

下着メーカーのワコールが実施したWebアンケート「寝るときブラを外しますか?」によると、寝る時にブラジャーを外す人は81%(2752人)、外さない人は19%(636人)でした。

他の会社が実施したアンケートを見ても、寝る前にブラジャーを外す人は全体の7~8割を占めており、ほとんどの女性が寝る前もブラジャーを付けていることが分かります。

「寝る時くらいブラジャーを取って楽になりたい」と言う外す派の意見も少なくありません。だたしバストアップを希望する人は、ブラジャーを付けて寝ることがとても重要になります。

寝る時もブラジャーを付けた方が良い理由

  • 背中やワキに胸の肉が流れるのを防ぐ
  • クーパー靭帯を守る

背中やワキに胸の肉が流れるのを防ぐ

ブラジャーにはバストの形を整えて、形崩れを防ぐ効果があります。
その為、ブラジャーを外して寝ると、横向きや仰向けになった時、胸が重力に従ってあちこちに動きます。

その際に胸の脂肪が背中やワキに流れてしまうので、贅肉として別の部分に付いてしまう可能性が高くなります。

睡眠時間は一日の1/4~1/3を占めます。
就寝時のブラジャー非着用はバスト維持を長時間放棄して、バストアップした胸をみすみす逃すことに繋がります。

クーパー靭帯を守る

クーパー靭帯とは、乳房にあるコラーゲン繊維の束のこと。
乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めて、バストの垂れ下がりを防止する役割を担っています。

女性の膨らんだ乳房内部には筋肉がなく、バストを支える為にはクーパー靭帯の存在が不可欠です。クーパー靭帯は筋肉と違って鍛えられず、一度切れると元に戻らないので大事に守る必要があります。

寝る時にブラジャーを外してしまうと、バストを外側から支えるものがなくなるので、クーパー靭帯が傷付きやすく、切れやすくなります。

バストダウンさせない為にも、ブラジャーを付けてクーパー靭帯を保護することが大切です。

就寝時はナイトブラがオススメ

寝る時にブラジャーを付けていない人の意見として多かったのが「外した方が楽」「ワイヤーが気になる」「付けて寝ると肩こりになりやすい」というもの。

確かに日中付けるタイプのワイヤー入りや補正効果が高いブラジャーは、胸を締め付け過ぎてしまうので、就寝中は外したほうが良いでしょう。

その代わり、夜用のブラジャー(ナイトブラ)の着用をオススメします。

ナイトブラの特徴は4つあります。

  • バスト全体の形をキープする
  • ストレッチ素材で伸縮性が良く、締めつけ感が少ない
  • ノンワイヤーでワイヤーが当たる心配がない
  • 付け心地が良く、ノーブラよりも快適に過ごせる

デザインは普通のスポーツブラと似ていますが、締めつけ感が弱く身体の負担が少ないので、寝る時のサポーターにピッタリです。

ナイトブラの中には、リラリッチ・ビューティーメイクナイトブラなど、バストアップブラとして効果が期待できる商品もあります。

最近は各下着メーカーが様々なデザインのナイトブラを発売しているので、自分の胸と用途にあったナイトブラを探してみて下さい。

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