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「胸を大きくする為に豆乳を飲みたい」と言う人は、いつ飲むのが効果的なのか気になる所です。
豆乳を飲むタイミングや時間については、特に気にしなくても構いません。
例えば栄養ドリンクは「元気を出す為に仕事前/仕事で疲れた後の体力回復に飲む」。
プロテインだと「筋肉の消費を防ぐ為にトレーニング前/破壊された筋繊維の修復を早める為にトレーニング後に取る」……と言うように、目的に合わせて適切な量を摂取することが大切です。
効果的な豆乳を飲む時間・タイミング
豆乳は食品なのでいつ飲んでも良いのですが、効果的と言われる飲む時間やタイミングは、大体4つに分けられます。
- 朝起きた後
- 食事前
- 食事中
- 小腹が空いた時
- 寝る前
【朝起きた後】
朝起きてから何も飲んだり食べたりしていない時、豆乳を飲むことで一日に必要なエネルギーや栄養を補填できます。
「朝起きた後はコップ1杯の水を飲みましょう」と良く言われますが、水代わりに豆乳を飲むのも手です。食事を取る前に水分を取ることで、腸が動き、お通じの改善にもなります。
【食事前】
ダイエット目的も兼ねて豆乳を飲む人は、食事前のタイミングがオススメです。
豆乳に含まれる大豆サポニンには、小腸での脂肪吸引を抑える他、コレステロールの吸収を抑えて分解する働きがあります。
豆乳はGI値が低いので、食事による血糖値の上昇を防止・緩やかにする効果も。
血糖値が上昇するとインシュリンの分泌が増え、脂肪を作ったり、脂肪細胞の分解を抑制したりと、太りやすくなります。
【食事中】
豆乳はそのまま飲む以外にも、豆乳スープや豆乳鍋など料理に使う方法もあります。
大豆イソフラボンは豆乳以外にも、豆腐や厚揚げ、みそなどの大豆製品からも摂取できます。
「豆乳はどうしても苦手」と言う人は、大豆製品を積極的に食べるようにしましょう。
【小腹が空いた時】
「ちょっとお腹空いたな」と思った時に、手軽で栄養価の高い豆乳を飲むのはダイエットにも効果があります。意外と腹持ちが良いので間食にはピッタリです。
豆乳は200mlパックで約120キロカロリー。
コンビニおにぎり1コが160~230キロカロリー、菓子パンが250キロカロリー以上なことも考えると、下手にご飯やお菓子を食べるよりも健康的です。
【寝る前】
「就寝時に最も成長ホルモンが活発になるので、豆乳は夜寝る前に飲むと良い」という意見があります。ただし就寝中はカロリーが消費されないので、飲む量や豆乳の種類には気を付けて下さい。
【生理中は控える】
生理中に大豆イソフラボンを摂取すると、女性ホルモンの関係で生理周期に影響がでる可能性もあるので、生理が終わった後に豆乳を飲むのを再開した方が良いです。
ちなみに女性ホルモンの分泌量は、一日を通して大きな変化がないらしいので「女性ホルモンが少ない時間帯は◯◯だから、そのタイミングで豆乳を飲もう!」とは、残念ながらできません。
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豆乳で大豆イソフラボンを摂取してバストアップ!とは簡単にはいきません。
「豆乳を飲み続けただけで、後は何もしていないのにバストアップした」と言う人がいる一方で「色々な方法を試してみたけど、効果が今ひとつだった」と言う人も中にはいます。
バストアップ効果は人それぞれですが、すぐに短期間で胸が大きくなることは難しいです。
バストアップをする為には、マッサージや運動、生活習慣、睡眠、身体の姿勢など、様々な要素が複雑に絡み合ってきます。「豆乳を飲む」という行為は、胸を大きくする一つの要因に過ぎません。
生活習慣や食生活を変えるタイプの場合、バストアップの効果は徐々に現れてきます。
私の場合「最近ブラジャーが合わなくなってきた」と思って、下着屋さんで計ってもらったら、いつの間にかサイズアップしていた……なんて経験を度々しています。期間は半年だったり、1~2年かかったりと、年によってマチマチでした。
「短期間でバストアップしたい」と思っている人は豆乳を飲み続けるよりも、バストアップサプリを飲んだり、豊胸したりするのが一番手っ取り早い方法ではないかと思います。
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