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バストアップをする方法は、バストマッサージや筋トレなど色々ありますが、ツボを押すことで胸を大きくすることも可能です。
ツボ押しに必要なのは、たったの4つ。
- ツボを押す手
- 1日数分の時間
- 自分の身体
- 鏡(ツボの場所を正確に知る為)
手間もお金も全くかからないのが、ツボ押しによるバストアップ方法のメリットです。
この記事の目次
ツボ押しがバストアップに効果的な理由は?
バストアップに必要不可欠なのは、女性ホルモンと血液やリンパの循環を良くすること。
特定のツボを的確に押して、女性ホルモンの分泌を促進させたり、血液やリンパの流れを改善したりすることで、バストアップしやすい土台を作ります。
乳腺の発達、女性ホルモンの促進
乳房は硬い乳腺組織と、大部分を占める柔らかい脂肪で構成されています。
脂肪は乳腺の周りに付くので、胸を大きくする為には乳腺を発達させ、脂肪が付きやすくする土台を作る必要があります。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますが、エストロゲン(卵胞ホルモン)には乳腺を発達させる作用があります。
エストロゲンの分泌量が多ければ乳腺も発達・増加するので、ツボを押すことで乳腺を発達させたり、女性ホルモンの分泌を促進させたりします。
代謝がアップする
ツボを押すことで、体内の血液やリンパの循環を良くなり、エストロゲンも滞りなくバストを巡るようになります。
バストアップだけではなく、美肌や肌のたるみの改善にも効果があります。
「最近、バストにハリがなくなってきた」「胸の位置が下がった」と言う人にも、ツボ押しは有効的です。
胸が大きくなる10のツボ
胸を大きくするツボはバスト付近以外にも、背中や足など数多くありますが、自分で押しやすい部分にあるツボを10コ紹介します。
1.神封(しんぷう、しんぽう)
神封はバストアップに効くツボとして、最も有名なツボです。
バストアップの専門家である戸瀬恭子さん(ジャックまま)がTVなどのメディアでも紹介していました。
【場所】
谷間から乳頭の手前(左右の乳頭を結んだラインの中心から指2~3本分)にある。
谷間から親指を乳頭に向かって滑らせると、骨と骨の間の「ぺこん」とへこんだ部分。
【押し方】
親指を当てて、1回3秒程度、左右3回ずつ、多少力を入れて押す。
【効果】
女性ホルモンの分泌を促進。
2.壇中(だんちゅう)
【場所】
左右の乳頭を結んだラインの真ん中にあり、指で押して「少し痛い」と感じる部分。
【押し方】
親指を当てる、または右手の人差し指と中指を壇中に当て、左手の人差し指と中指を上から重ねて、1回3秒程度、左右3回ずつ、多少力を入れて押す。
【効果】
女性ホルモンを活性化。ストレスの軽減や美肌作りにも役立つ。
3.中府(ちゅうふ)
【場所】
鎖骨の外側の下にあるくぼみから、指1本分下にある。
【押し方】
親指以外の4本の指の腹で、中府の付近を8の字を描くようにマッサージする。
【効果】
大胸筋のリンパの流れを良くして、バストのハリを作る。
肩こりや上腕の痛みの改善。
乳腺炎の改善。風邪などの気管支炎の改善、呼吸機能を高める。
4.膺窓(ようそう)
【場所】
乳頭の縦ライン上、鎖骨と乳頭の真ん中に位置する。
第3、4肋骨の間にあり、約10cmワキ側には渕腋(えんえき)がある。
【押し方】
人差し指と中指を揃えた状態でゆっくりと軽く押す。
【効果】
乳房の血行促進。乳腺の促進。女性ホルモン分泌の促進。
母乳の出を良くする。
5.屋翳(おくえい)
【場所】
乳頭の縦のライン上にあり、トップバストの上にある。
【押し方】
指で軽く3秒ほどゆっくりと押す。
【効果】
血行の促進。女性ホルモンの分泌を促進。新陳代謝をアップさせる。
6. 輙筋(ちょうきん)
【場所】
ワキの下から指1~2本分の位置にある。
【押し方】
人差し指、中指、薬指を揃えて胸の方に向かって押したり、マッサージしたりする。
【効果】
リンパの流れを良くする。女性ホルモンの分泌を促進させる。
風邪や喘息がひどい時に押すと、呼吸が楽になる。
7.天渓(てんけい)
【場所】
乳頭のライン上にあり、乳房の脇、肋骨と肋骨の間にある。
【押し方】
左右のツボを同時に、バストを下から押し上げるように押す。
手のひらでバストを持ち上げて、天渓を親指で押すとやりやすい。
【効果】
乳腺を刺激して、ハリのある胸にする。
8.渕腋(えんえき)
【場所】
乳頭から約10cm外側のワキの下にある。
第3、4肋骨の間の部分で、押すと痛みを感じる。
【押し方】
親指でゆっくり押す。
【効果】
血行の促進。バストにハリを出す。
9. 乳根(にゅうこん)
【場所】
乳頭から指2本分下にある部分。
第5、6肋骨の間で、押すと少し痛みを感じる。
【押し方】
指で3秒ゆっくり押した後、ゆっくり離すのを3回繰り返す。
【効果】
リンパの循環を良くする。女性ホルモンの分泌を活性化させる。
母乳が出やすくなる。
10. 関元(かんげん)、丹田(たんでん)
【場所】
へその真下から指3本分(約5~6cm)下がった所。
【押し方】
両手の人差し指と中指を揃えるか、4本の指を重なるようにして、息を吐きながら腹の指でゆっくりと弱く押す。
強く押すのは厳禁。「押さえる、緩める」の動作を1~2分間続ける。
【効果】
身体全体の調子を整える。特に生殖器官や泌尿器官に効果がある。
生理痛、生理不順の改善。腰痛、冷えの改善。