生活習慣

脂肪を増やすだけはNG!バストアップに必要な乳腺を発達させる3つの方法

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乳腺を発達させる方法

女性のバストは主に乳腺(にゅうせん)と脂肪でできています。

脂肪は乳腺の周りに付くので、どれだけ胸に脂肪をつけようと思っても、乳腺が発達していないと効果は薄いです。

乳腺を発達させて付けられる脂肪量が増えれば、自然とバストアップが期待できます。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類あり、乳腺を発達させる作用があるのはプロゲステロン(卵胞ホルモン)です。エストロゲンは乳腺を増殖させます。

プロゲステロンは排卵日から生理前(黄体期)になると分泌量が増え、胸が張るような感じを覚える人もいます。

乳腺を発達させる方法

  • エストロゲンの分泌を促進する物をとらない
  • 乳腺を刺激するツボを押す
  • 乳腺マッサージをする

エストロゲンの分泌を促進する物をとらない

バストアップには女性ホルモンのエストロゲンの分泌を増やすことは有効的ですが、黄体期でプロゲステロンが優勢な時にエストロゲンの分泌を促進する物を食べない方が良いです。

女性ホルモンのバランスを乱して、生理不順などの月経異常が起こる可能性が高まります。

飲食を避けたい物としては、大豆製品やキャベツ、プエラリア・ミリフィカ配合のバストアップサプリなどが挙げられます。

ただし月経前症候群の改善には効果的なので、自分の身体の変化や体調を見ながら飲食の量を調節してみて下さい。

参照:バストアップに効く食べ物が豆乳、キャベツ、鶏肉の理由とは?

乳腺を刺激するツボを押す

人には身体のあらゆる部分にツボが存在し、その中には乳腺を刺激するツボもあります。
またツボを押して血液やリンパの循環を良くすることで、肌状態を保ち、たるみの改善にも効果を発揮します。

神封

神封(しんぷう、しんぽう)はバストアップに効くツボとして、最も有名なツボです。

場所
谷間から乳頭の手前(左右の乳頭を結んだラインの中心から指2~3本分)にある。

谷間から親指を乳頭に向かって滑らせると、骨と骨の間の「ぺこん」とへこんだ部分。

押し方
親指を当てて、1回3秒程度、左右3回ずつ、多少力を入れて押す。


他にも乳腺を発達させるツボが数多くあります。
詳しくは「まずは神封!バストアップに効果的な10のツボを押して胸を大きくする」を参照して下さい。

乳腺マッサージをする

ツボは一点集中で押しますが、乳腺マッサージはバスト全体をマッサージして乳腺を刺激する方法です。

大胸筋やバスト周りの血行も促進する為、よりバストアップしやすい状態へと導きます。

乳腺マッサージを行なう際は、ラシュシュなどのバストクリームやマッサージオイルなどを使って、刺激を和らげる対策が大切です。

またお風呂に入っている時やお風呂上がりだと、血の巡りが良いのでより高い効果を期待できます。

【乳腺マッサージの方法】

乳腺マッサージ

1.右手で左胸の下から谷間を通り、斜め上に向けて胸を優しくなで上げる。
右胸も同様に行なって、左右交互、8の字を書くように10回やる。

2.胸全体を両手の指でまんべんなく、細かくつまむようにして、乳腺やリンパを刺激する。

最後に

胸の大きさは乳腺の発達や脂肪量によって変わっていきますが、バストの感触や形は、乳腺が多く比較的触り心地が固めな「乳腺質」と、脂肪量が多い「脂肪質」のタイプで異なります。

乳腺質のバストは欧米の女性に多く「張りがあって垂れにくい」のが特徴です。
日本女性は脂肪質タイプが多く、胸全体に柔らかさがありますが、加齢や授乳によって垂れやすくなっています。

バストの乳腺を発達させることは、バストアップ効果だけでなく、張りがあり垂れにくい胸を作る為にも必要なことです。

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