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人間にとって必要不可欠な行為の一つ「睡眠」は、バストアップにとっても大切です。
睡眠不足になると、自律神経が乱れて、バストアップに欠かせないホルモンバランスが崩れたり、分泌量が少なくなったりします。
また血行不良や新陳代謝の低下で、バストに栄養が行き届かなかったり、肌荒れが起きたりと、良いことがありません。
【睡眠不足による問題】
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスが崩れる
- ストレスが解消できない
- 血行が悪くなる
- 新陳代謝の低下
- 肌荒れ
- 疲れが取れない
成長ホルモンもバストアップのカギ
「バストアップ=女性ホルモン」のイメージが強いですが、睡眠時に分泌される成長ホルモンもバストの形成に大きな役割を果たします。
「若い時にしか成長ホルモンは分泌されない」と思っている人が多いですが、成人以降も一定量分泌されています。
成長ホルモンの分泌は脳や身体が一番休んでいる状態の「ノンレム睡眠」時に行なわれます。
人の眠りは深さや状態に一定の周期があり、ノンレム睡眠の割合は眠り始めの2~3時間に多いので、最低3時間の睡眠時間は欲しい所です。
良く「お肌のゴールデンタイムは22時から翌日2時」と言われていますが、成長ホルモンが分泌されるタイミングは寝る時間に関係しません。「3時間、しっかり寝る」ことが大切です。
安眠は必要不可欠
成長ホルモンを安定して分泌する為には、安眠が欠かせません。
寝始めて3時間以内に目が覚めてしまう場合、充分に深い睡眠時間が取れず、成長ホルモンの分泌量も減ってしまいます。
自分にとって寝心地の良い眠り着を着て、充分に身体を休められる環境を整えることが大切です。
また「寝苦しいから」と言ってブラジャーを外してしまうと、バストの形を崩したり、胸の垂れ下がりを防止するクーパー靭帯を切ったりするなど、バストアップに悪影響を及ぼす可能性が高くなります。
参照:寝る時もバストアップの為にブラジャーを付けた方が良い2つの理由
寝る時はワイヤー入りブラジャーや補正下着ではなく、締めつけ感が弱く身体の負担が少ないノンワイヤーのナイトブラを着けると良いです。