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香りや肌を通してリラックス効果や美肌をもたらすと人気のアロマテラピー。
アロマテラピーで使われるハーブやアロマオイル(精油)の中には、女性ホルモンの分泌を促進したり、バランスを整えてくれる効果があります。
アロマオイルの香りや効果を利用したアロママッサージをバストにも行なえば、より高いバストアップ、美肌効果が期待できます。
この記事の目次
バストアップに効果的なハーブ、アロマオイル
- ローズ
- ネロリ
- クラリセージ
- イランイラン
- ゼラニウム
- フェンネル
ローズ
女性ホルモンのエストロゲンの分泌を活性化したり、働きを整えたりします。
また肌の調子を整えたり、保湿効果もあったりするので、肌にも良いです。
特に「バラの女王」と呼ばれるダマスクローズはバラの甘くて深い香りが特徴的で、他のアロマオイルと比較して高価ですが、その分良い効果を実感できます。
ネロリ
ネロリはダイダイ(ビターオレンジ)の花から抽出される、上品で優しい香りが特徴のアロマオイルです。
成分であるネロリドールには女性ホルモンに似た作用があり、バストアップ以外にも月経前症候群などの改善にも効果を発揮します。
鎮静作用が強く、リラックス効果があり、ストレスの解消にも役立ちます。
新陳代謝を高め、細胞の成長を促進するアンチエイジング効果もあるので、美肌を目指したい人にも有効的です。
クラリセージ
気分をリラックスさせ、幸福感を与えるスパイシー香りです。
クラリセージにはエストロゲンとよく似た構造をもつ「スクラレオール」という成分が含まれており、女性ホルモンのバランスを整え、生理痛や月経前症候群(PMS)の症状を改善する効果もあります。
クラリセージなどのセージ系ハーブは分娩誘発効果があり、流産の可能性を高める為、妊娠中の使用が禁止されています。
イランイラン
エキゾチックな濃厚で甘い香りが特徴です。
イランイランは官能的な気分を高める「媚薬」的な使われ方をする機会も多いアロマオイルで、女性ホルモンの分泌を促進する効果が期待できます。
緊張を解いて、リラックスさせる効果があります。
また皮脂分泌をコントロールする作用がある為、乾燥肌や脂性肌の人でも使えます。
ゼラニウム
ゼラニウムはローズに少し似た香りにミントを含ませたような、甘くて爽やかな香りがします。
ローズと同様に、女性ホルモンや肌のバランスを整える作用があります。
情緒不安定な時や気持ちが落ち込んでいる時に使うと、心を晴れやかに明るくする効果が期待できます。
また殺菌作用や血行不良の改善にも効果を発揮する為、スキンケアやマッサージオイルとしても最適です。
「虫除け」のアロマとして使用される機会も多く、夏場の使用に向いているハーブです。
フェンネル
スパイスや漢方として良く使われるフェンネルですが、成分の「トランスアネトール」には女性ホルモンのエストロゲンとよく似た作用があり、女性ホルモンの働きを補います。
香りは東洋的なスパイシーな感じで少々甘い。
食欲を減退させる作用もあるので、ダイエット時の使用にも向いています。
アロマオイルの効果的な使い方
アロマオイルはバストクリームやキャリアオイル(ホホバオイルやオリーブオイルなど)と混ぜてバストマッサージで使うと、より高いバストアップ効果が期待できます。
バストマッサージ時に使う際、アロマオイルは原液のまま使用せず、必ず1%以下に薄めます。
例えば使うキャリアオイル10ml(約大さじ1)の場合、使うアロマオイルは2滴です。
また湯船に数滴アロマオイルを垂らして入浴すれば、リラックス効果が高く、バストアップの妨げとなるストレスや血行不良の改善にもなります。
肌が敏感な人は事前にパッチテストをして、赤みやはれが無いかチェックしておきましょう。
使用するアロマオイルは、自分が心地よい気分になれる香りを選ぶことが大切です。
好きな香りでもないのに「バストアップに効果的だから」と使っていると、ストレスを溜める原因にもなり、せっかくの効果が薄れてしまいます。
また「バストアップに効果あり=女性ホルモンに影響を与える」ので、ネロリやクラリセージ、フェンネルなど女性ホルモンに似た成分が含まれているアロマオイルは、妊娠中や生理中に使わない方が安全です。