※記事内に広告を含む場合があります
当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。
※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ブラジャーのカップサイズは、トップバストとアンダーバストの差で決まります。
アンダーバストが細くなり、サイズの数値が低くなれば、ブラジャーのカップ数も上がり、バストアップに成功したと言えます。
アンダーバストを細くする方法
アンダーバストが太い原因は、多く分けて2つあります。
- 背中に贅肉がある
- 骨格の歪み、肋骨が開いている
「最近、ブラジャーの締め付けが苦しくなってきた」「背中に余分な肉がついている」という場合は、それらを解消するダイエットを行なうと、アンダーバストも痩せていきます。
背中の贅肉を減らす
「アンダーバスト」と言うと、前部分をイメージしやすいのですが、アンダーバストを細くする為に有効的なのが「背中の贅肉を無くす」こと。
試しにブラジャーのアンダー部分が当たっている前、ワキ、背中部分をそれぞれつまんでみて下さい。
一番つまみやすいのは背中の部分ではありませんでしたか?
ブラジャーのアンダーに「肉が乗っている」状態であれば、その贅肉を無くすことで確実にアンダーバストが細くなります。
フェイスタオル1枚で簡単にできる、アンダーバストが細くなるエクササイズを紹介します。
- 1.タオルの端を左右の手で持つ。
- 2.息をゆっくり吸いながら、タオルを「ピン」と張った状態で、腕を頭上に上げる。
- 3.息をゆっくり吐きながら、タオルを胸元まで下ろす。
これを10セット、毎日やってみましょう。
大切なのが、タオルをたるませず、ピンと張った状態で、肩甲骨が動いているのを実感しながら行なうこと。
肩甲骨を動かす
肩甲骨とその周辺には、脂肪を燃やしやすくする「褐色脂肪細胞」があります。
肩甲骨を動かすことで、褐色脂肪細胞を活性化させることにより、背中などに付いた余分な脂肪を燃焼しやすい身体が作られます。
脂肪燃焼以外にも、バストアップの妨げとなる、猫背や肩こりの解消にも効果を発揮します。
【肩甲骨の動かし方】
- 1.両ヒジを曲げて、背中でヒジをくっつけるイメージで肩甲骨を引き寄せる。
- 2.元に戻す。1日25回ほど行なう。
- 1.横向きになり、肩甲骨を意識しながら片腕を回す。
- 2.前回りと後ろ回りを、両方10回ほど行なう。
骨格の歪み、肋骨の開きを治す
元々の骨格がしっかりしている人は、アンダーバストも大きくなる傾向にありますが、骨格がゆがんでいると、背中部分に肉がつきやすくなります。
骨格になると、自分で改善するのは難しいです。
整体やカイロプラクティクなどに通い、プロの人に診てもらうのが一番速効性があります。
実際に施術を受けるだけではなく、自分の身体に合った歪み解消法を教えてもらえれば、適当にエクササイズやストレッチをするよりも効果が高いです。
「すぐに整体やカイロプラクティクに行けない」という人は、まず自分の姿勢を見直して、なるべく正しい姿勢をキープするように心がけてみましょう。
また補正力があるコルセットを着用してアンダーバストを細くする方法もあります。
ファッションコルセットではなく、バスクがあり、紐で調節できるものが望ましいです。
ただし締め過ぎると息が苦しくなったり、血行やリンパのめぐりが悪くなったりするので、サイズ選びには注意が必要です。
正しくブラジャーをつける
「アンダーバストが太いのが嫌」と、アンダーバストがきついブラジャーを着用するのはNGです。
確かにアンダーバストは細くなりはしますが、内蔵下垂が起こり、ウェストが太くなる原因を作り出します。
バストアップの為には、自分のバストにあったブラジャーを着用するのが一番効果的です。
正しいサイズのブラジャーを着けて、脇や背中に流れた肉をブラジャーに入れ込むようにすれば、太くなったアンダーバストも自然に細くなっていきます。
また元々骨格がしっかりしていて、アンダーバストが大きい人はワコールなど日本メーカーではなく、外国メーカーを選んだ方が自分のバストに合いやすいブラジャーが見付かると思います。