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左右の胸の大きさが違うのは病気?乳がんなど考えられる疾病まとめ

左右の胸の大きさが違うのは病気?

「胸の大きさは左右同じ」と思っている人は多いと思いますが、実は個人差もありますが、左右対称ではないことが普通です。

その為「左右差があるのは病気?」と悩む人も少なくないのですが、急に左右差が現れた時は、身体や命に関わる病気を知らせるシグナルかもしれません。

「左右の胸の大きさが違う」ことで考えられる病気をまとめました。

左右の胸の違いで分かる病気

  • 思春期乳腺肥大症
  • 乳腺炎
  • 乳がん

思春期乳腺肥大症

女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)に対する過敏症です。

両胸または正常ではない方の胸が、異常なほど極端に大きくなります。

初潮(初めての月経)の直後~1年前後に発病することが多いです。

思春期乳腺肥大症の疑いがある場合は、産婦人科や乳腺外科など、専門医のいるクリニックを受診します。

乳腺炎

急に片側の乳房だけが大きくなった場合「乳腺炎」の可能性があります。

悪化すると痛みを感じたり、分泌液が出たり、赤く腫れ上がったり、熱が出たりするなどの症状が出ます。

乳腺炎の多くは妊娠中や授乳中に起こりますが、それ以外でも乳輪や乳頭が傷ついたことによる細菌感染や、ストレス、疲労、高たんぱく・高脂肪の食事などが原因になることもあります。

乳腺炎は放置すると最悪切開する必要があるので、早めに産婦人科や乳腺外科などを受診します。

乳がん

乳がんは日本人の女性のがんによる死亡原因の2位になるほど、発病者の多い病気です。

初期段階で乳がんが周囲の組織に広がっていく時に、乳房の左右差が起こる場合があります。

胸の左右差以外にも、以下の症状が現れます。

  • 5mm~1cmのしこりがある
  • 乳頭の向きが左右で異なる
  • 乳房の表面にえくぽのようなクボみがある
  • 乳房が赤くなる
  • 皮膚がかたくなる

乳がんは自己検診でしこりや胸の違和感を覚えて、早期発見に繋がるケースが大半です。

普段のバストマッサージで「いつもと胸の感じが違う」など違和感があれば、超音波やマンモグラフィ検査を受けてみて下さい。

最後に

元々、人のバストは対称ではなく、多少の差はありますが、急に胸の大きさが左右で違うようになった時は要注意です。

「片方の胸を集中的にバストマッサージをしていた」「最近、片側の手や腕ばかり使っていた」などの原因が思いつかない場合、何かしらの胸の病気を患っている可能性は否定できません。

上記で紹介した病気は放置していても治らず、悪化するだけので、早めに産婦人科や乳腺外科など、専門医のいる医療機関で診察と相談をしてみましょう。

超音波やレントゲン、マンモグラフィ検査で異常かどうか分かります。

初期状態で原因や病気が分かれば、早期治療が行えるので、まずは診察を受けてみることが大切です。

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