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「バストサイズは結構あるのに、小さいサイズに見られる」「ブラジャーを外すとハの字なる自分の胸がイヤ」など、胸が左右に離れてしまう離れ乳で悩む人は少なくありません。
肋骨部分が元々丸型や鳩胸の人だと、どうしても離れ乳になりやすいのですが、生活習慣やブラジャー選びが原因でハの字形が進行してしまう場合も多いです。
離れ乳の原因と治し方
- 鳩胸の骨格
- 反り腰で肋骨が開きやすい
- 大胸筋・小胸筋が衰えている
- バストを揺らしている
- 正しいブラジャーが選べていない
鳩胸の骨格
鳩胸とは胸骨(胸の真ん中ある縦に長い骨のこと)が、ハトの胸のように前方に出っ張っている胸のこと。
鳩胸の人はデコルテからハの字にバストが流れやすい(=離れ乳)になりやすい骨格です。
またデコルテとバストの境目がはっきりしていないので、谷間ができにくいという特徴があります。
遺伝からくる場合が多く、先天性の骨の変形なので、軽度であれば治療の必要もないと言われています。
鳩胸を治すのは難しいのですが、鳩胸の人は元々バストにボリュームがある場合が多いので、ワキや背中から肉を寄せ集めてブラジャーに入れるだけで、胸が大きくなります。
自分のバストにあったブラジャーを選び、毎日少しずつ意識して入れることで、丸い形のバストが作れます。
反り腰で肋骨が開きやすい
反り腰になると、デコルテからバストまでの角度が急になります。
両手を合わせて、左手を徐々に反らせてみると、右手の角度がどんどん急になるのが分かると思います。
それがバストで起こると、肋骨が開きやすくなり、バストもハの字に広がりやすくなることで、離れ乳の原因を作り出してしまいます。
反り腰の解消法としては、日頃から骨盤を動かしたり、腰や足の筋肉をストレッチすることが大切です。
大胸筋・小胸筋が衰えている
バストが垂れないように釣り上げたり、支えたりする筋肉が「大胸筋」や「小胸筋」です。
特に小胸筋は胸を内側に引っ張る作用があるので、普段から運動や筋トレをする習慣がない人は、筋肉が衰えたり、固く縮こまっていたりすると、離れ乳になりやすいです。
大胸筋の鍛え方は「大胸筋など鍛えてバストアップ!5通りの筋トレ方法まとめ」で紹介しているので、今回は小胸筋のストレッチ方法をまとめました。
バストを揺らしている
バストが離れる、垂れる原因には「クーパー靭帯」が大きく関係しています。
クーパー靭帯とは、乳房にあるコラーゲン繊維の束のこと。
乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めて、バストの垂れ下がりを防止する役割があります。
膨らんだバスト内部は乳腺と脂肪細胞、クーパー靭帯で構成されており、筋肉がありません。
バストを支える為にはクーパー靭帯の存在が欠かせませんが、筋肉と違って鍛えられず、一度切れると元に戻りません。
クーパー靭帯が切れたり、傷付いたりする理由には「バストの揺れ」があります。
- 自分のバストにあったブラジャーを着けていない。
- 運動時にスポーツブラを着けていない。
- 就寝時はブラジャーを外している。
- ブラジャーを着けていない時間が長い。
- ブラトップなどカップ付きインナーを好んで着けている
特に胸が大きくなればなるほど、バストは揺れやすく、ハの字型の離れ乳になりやすいので、正しいブラジャーを着用して、なるべくクーパー靭帯を守ることが大切です。
参照:ブラトップ、カップ付きインナーで胸が垂れる4つの原因と活用法
正しいブラジャーが選べていない
外国の人の胸を見ると、「ハの字」型になっている場合が多いです。
これは元々の骨格が丸型で、丸い胴体にバストがあると、どうしても外向きの離れ乳になってしまいます。
離れ乳の人は、バストを中心に集めやすいブラジャーを選ぶことが大切です。
【離れ乳に効果的なブラジャーの選び方】
- サイドに多重構造の伸びない素材を使っている。
- 肩紐(ストラップ)が外側についている。
- 着用していて、バストが上を向きやすい。
- バスト上部に膨らみを作れる1/2や3/4カップタイプがベスト。
参照:6つのポイントで見る!バストアップ効果の高いブラジャーの正しい選び方
最後に
年齡とともにバストはハの字、離れ乳になりやすくなります。
それを防止する為には、正しい姿勢と筋トレ、ストレッチ、正しいブラジャー選びと着用が必要です。
一度離れてしまったバストを元通りに治すのは、なかなか大変ですが、日頃のセルフケアで解消や予防は充分にできます。
諦めずに少しずつ取り組むことが、大きくて綺麗なバストを作り出すための第一歩です。