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大きなバストを長く保ちたい!脂肪注入法豊胸の定着率を上げる4通りの方法

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脂肪注入法豊胸の定着率を上げる

自分の脂肪を使ってバストアップする脂肪注入法豊胸
体型や胸の形によって変わりますが、150ccで2カップ程度のバストアップが可能です。

豊胸バッグ挿入による豊胸術は、時間の経過とともにサイズが変わることなく、あらかじめイメージもしやすいのですが、脂肪注入法豊胸はどうしても個人差による所が大きいです。

1回の脂肪注入でどれだけ大きくなるか、脂肪定着率の良し悪しは実際にやってみないと分かりません。

分解、吸収されずに注入した脂肪がバストに残る定着率は、全体の30~80%ほど。
胸の血流は顔などと比較して悪いので、どうしても定着率が低くなります。

「大きな胸を長期的に保ちたい」という人は、どのような脂肪注入法豊胸を選べば定着率を上げられるのでしょうか。

脂肪注入法豊胸の定着率を上げる方法

一般的な脂肪注入法の定着率は約30~40%

使用される脂肪は、水分や血液、死活・老化細胞など不純物が混じっているため定着率が低く、しこりや石灰化が起こりやすいのがデメリットです。

脂肪の定着率を上げ、後遺症や合併症が起こりにくい脂肪注入法豊胸をまとめました。

コンデンスリッチ豊胸

吸引した脂肪から血液や老化細胞などの不純物を取り除き、濃縮した純粋な脂肪をバストに注入する豊胸術です。ピュアグラフト豊胸も、同じく不純物を取り除いた脂肪を使用する方法。

脂肪の定着率は80%と高く、吸引する脂肪量も少なくて済むので、痩せ型の体型の人でも受けやすく身体への負担が少ないのがメリット。

しこりや石灰化の原因となる不純物が混ざっていないので、合併症のリスクも最小限に抑えられます。

THE CLINIC(ザ・クリニック)
定着率が高いコンデンスリッチ豊胸が評判の美容外科クリニック。

血小板注入

注入した脂肪細胞が定着するために必要なのが「脂肪細胞に血液から栄養をもらう」こと。

採取した血液から血小板を取り出して、脂肪とともにバストへ注入することで、脂肪の定着率を高め、しこりの発生を抑えます。

自分の血液から取り出した血小板を使うので、安全性が高いです。

池田ゆう子クリニック
バスト血小板注入のパイオニア。
ACR血小板注入療法はバストアッププランのオプションとして利用できる。

脂肪幹細胞注入法

自分の脂肪から分離・抽出した幹細胞と、脂肪をバストに注入する「再生医療」を応用した先進の豊胸術です。クリニックによっては「セリューション豊胸」とも言われます。

密度が高く、活性度の高い幹細胞を使用することで、脂肪の定着率は70~80%。
国立大学病院や有名私立病院、研究機関で乳房再建術などでも採用されています。

脂肪幹細胞注入法は、充分に脂肪が採取できる肥満体型の人に向いている豊胸術で、痩せ型の人は採取脂肪量が少なくて済むコンデンスリッチ豊胸がオススメです。

聖心美容クリニック
セリューション豊胸術の症例数が多く、美容再生医療分野では世界一の症例数を誇る。

複数回に分けて脂肪注入

一度に脂肪を多く注入すればするほど、脂肪の定着率が上がる訳ではありません。

逆に1ヶ所に脂肪が大量注入されると、脂肪細胞に酸素や栄養が行き渡らず脂肪壊死が起こり、しこりや石灰化の原因となる可能性が高まります。

確実にバストアップしたい、脂肪の定着率を高めたい場合は、1回ではなく複数回に分けて脂肪注入することが大切です。

最後に

脂肪注入法にはいくつかの種類があり、それぞれ施術料金だけでなく脂肪の定着率も異なります。

目安としては「コンデンスリッチ(ピュアグラフト)豊胸≧脂肪幹細胞(セリューション)豊胸>脂肪注入」の順です。

血小板注入法に関しては明確なデータがありませんでしたが、脂肪注入法と組み合わせることで高い定着率を保つことができるのは確実です。

脂肪注入法豊胸のデメリットは、脂肪の定着率には個人差があり、数年後どれだけの脂肪が胸に残っているのか分からないこと。

受けた人の中には「徐々に胸が小さくなるなら、豊胸バッグを入れておけば良かった」と後悔する人も少なくありません。

脂肪注入法豊胸を希望している人は、脂肪の定着率をアップできる施術を受けられるクリニックを選ぶと、想像以上のバストアップ効果を実現できると思います。

湘南美容外科クリニック
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