よくある質問

豊胸手術の費用の支払い方法でローン(分割)払いはできる?

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豊胸手術の費用をローン払い

豊胸手術を考えていますが、費用が数十万~百数万円するようで、とても一括では支払い切れません。

美容整形クリニックで、ローン(分割)払いは可能でしょうか。
またローン払いができる場合、利用する際の注意点などありますか?

豊胸手術は「美容整形」に当たるので、保険適応外の自由診療です。
(ちなみに、乳がんの摘出で失ったバストを取り戻す「乳房再建術」は保険適応されます)

その為、クリニックによって費用は高額になりがち。 

今回の相談のように「高額な豊胸手術費用を一括で支払えない」という場合、ほとんどの美容クリニックではローン(分割)払いでの支払いも利用できます。

費用を希望する回数で分割、指定口座から毎月決まった金額が引き落とされる仕組みです。

豊胸手術の費用をローン払いする際の注意点

美容整形の費用をローン払いする際、主に3通りの支払い方法が考えられます。

  • 美容クリニックの提携ローン(医療ローン、医療クレジット)
  • クレジットカードのカードローン(分割払い、リポ払い)
  • 金融機関(銀行や消費者金融など)から借り入れ

それぞれの特徴と注意点をまとめてみました。

美容クリニックの提携ローン

美容クリニックの提携ローン

大手の美容クリニックであれば、提携会社でローンが組める場合が多いです。

一般的なローンと比較して、金利が安かったり、分割の手数料がかからなかったり、クリニックが負担してくれたりなど、金銭的な負担が少ないのがメリット。

分割払いの回数は3回、12回、24回、36回、60回など。
豊胸手術の費用によって、おすすめされる分割回数が異なります。

収入のない専業主婦や学生、未成年者の場合、自分の名義ではローン審査が通らない場合が多いので、基本的に一定の収入がある夫や親に保証人になってもらう必要があります。

またパート勤務などで収入が少ない場合は、ローンの貸出金額が制限されることも少なくありません。

医療ローンを申し込む際は、身分証明書(免許証や保険証)、銀行の通帳またはキャッシュカード、お届け印を持参します。

クレジットカードで分割・リポ払い

クレジットカードで分割・リポ払い

美容クリニックで利用可能なクレジットカードであれば、分割払いやリポ払いが利用できます。

クレジットカードを利用する場合は、毎月の限度額を確認することが必要不可欠。

例えば利用しているクレジットカードの限度額が10万円の場合、毎月支払う豊胸手術の費用が10万円以上であれば、利用限度額を超えているので使えません。

また他の買い物などに同じクレジットカードを使っていれば、毎月の支払い金額が10万円以下でも簡単に上限に達してしまいます。

限度額の上限を変更するには、各クレジットカードに申請を行ないます。

分割払いの回数が多ければ多いほど、毎月支払う金額は安くなりますが、その分手数料もかかるので、豊胸手術の総額を大幅に上回る支払いになる可能性もあります。

事前に分割払いやリポ払いの金利や手数料を確認して、毎月支払う金額や総額がどれくらいになるか把握しておくことで、無理のない返済ができます。

金融機関からの借り入れ

金融機関からの借り入れ

上記2つと比較して利用する機会は少ないと思いますが、金融機関から借り入れるという方法もあります。

銀行カードローンの場合、金利設定が低い分、審査が厳しいのがデメリット。きちんと返済能力があるかどうかで、ローン払いの有無が変わります。

また消費者金融(プロミスやアコム、レイクなどが有名所)で借り入れる場合、即日審査で今日中に数十万、百万円単位のまとまったお金を用意することも可能です。

ただし金利手数料が高いので、計画的な返済をしていかないと、豊胸手術の費用の倍近い金額を支払う可能性も考えられます。

最後に

「理想的なバストになる為に、費用面で妥協したくない」「当初の予算以上のお金が要ることになった」「」という時、ローン払いは非常に魅力的です。

1回にかかる支払いの負担を軽減できる為、より自分の希望通りの施術が受けやすくなります。
全額ではなく費用の一部をローンや分割払いにすれば、金利や手数料を過度に心配する必要もありません。

豊胸手術の費用をローンや分割払いで考えている人は、まずは施術を受ける予定の美容クリニックで、どのような支払い方法ができるのか確認しておくことが大切です。

また「1回あたりに支払う金額」だけではなく「最終的に支払う総額がいくらになるのか?」も見ておく必要があります。

「高額なローンを組んでまで、豊胸手術を行ないたいか?」をきちんと考えることで、より失敗しない豊胸手術が受けられると思います。

湘南美容外科クリニック
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