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ホルモン注射による豊胸は、原則としてGID(性同一性障害)やMtF(身体的には男性で性自認は女性)、ニューハーフなど、身体的に男性の人が受けられる方法です。
ホルモン注射による豊胸が効果的なのは、女性ホルモンの分泌量が少ない男性(または女性)で、女性ホルモンを体内に入れることで、乳腺が発達して胸が膨らみます。
男性の場合、ホルモン注射を継続して受けて、女性らしい身体つきになった後、豊胸バッグ挿入などで豊胸することも多いです。
この記事の目次
女性がホルモン注射できない理由
ホルモン注射を打つことで、女性のバストアップも可能です。
ただし女性の場合、すでに女性ホルモンが体内で分泌されているので、規定量以上の女性ホルモンを体内に入れることで、乳がん、子宮がん、卵巣がんが発症するリスクが高まります。
女性ホルモンの分泌量が過剰に少ない場合を除き、女性へのホルモン注射は推奨されていません。
豊胸術の中にはバストに成長ホルモンを直接注入する方法もありますが、豊胸バッグ挿入や脂肪注入法豊胸と比較して、即効性がなく、胸が大きくなるかどうかは個人差による所が大きいです。
最後に
ホルモン注射は単純に豊胸目的と言うよりも、専門的な治療として用いられています。
受けられるクリニックは、美容外科以外にも内科、産婦人科、精神科、泌尿器科などあります。
ホルモン注射で女性らしい身体つきを手に入れた後、美容外科で豊胸手術を受ければ、より希望通りの大きな胸が手に入ります。
治療目的で行なわれるホルモン注射の場合、保険適用になる所もあるので、まずはクリニックに「ホルモン注射は可能か。保険は適応されるか」を問い合わせしてみると良いです。