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バストアップを実践する上で忘れてはならないのが「バストマッサージ」。
「胸を大きくしたい!」と言う人はバストアップに効く食べ物やブラジャー、サプリメント、筋トレなどに目が行きがちですが、そもそものバストを意識してみることも大切です。
バストマッサージのメリットはバストアップだけではなく、バスト周辺の血液やリンパの巡りを良くすることで、女性疾患や不眠、むくみの改善にも効果を発揮します。また定期的にバストに触ることで、しこりの有無に気付きやすくなり、乳がんの早期発見に役立ちます。
バストマッサージの方法
「乳腺マッサージ」「バストドレナージュ」「バストアップマッサージ」など、様々な呼び方がありますが要は血行やリンパの流れを良くしたり、乳腺を刺激したりしてバストにボリュームやハリを出す為に行なうマッサージのこと。
1日5分~10分で簡単にできる方法を紹介します。
ステップ1
両手でバストの下部(下乳)を包み込むように持ち、手を内側に入れるように持ち上げる。
ステップ2
両手でウェスト部分からバストの下までを引き上げるようにマッサージする。バストの下垂防止に効く。
ステップ3
右手で右バストを支え、左手を右バスト上部に起き、それぞれ手のひらで同時にさする。反対側も同様に行なう。
ステップ4
鎖骨の中心からみぞおち辺りまで、人差し指から小指までの4本の指でさすり下ろす。
そのまま真っ直ぐ下ろしたり、らせん状にしてみたりと、自分がやりやすい方法で行なってみる。
ステップ5
胸のふくらみが始まるバスト上部に手を当てて、内側からワキまでらせんを描きながら指でさする。
逆にワキから胸中心までさする。リンパマッサージの一種で、リンパの流れを促進する作用がある。
ステップ6
右手で左バストの下から谷間を通り、斜め上に向かってバストを優しくなで上げる。
右バストも同様に行なって、左右交互、8の字を書くようにする。
バストアップの効果を高めるコツ
【身体や手を温める】
お風呂上がりや入浴中などは身体が温まっていて、血行とリンパの流れが良く、新陳代謝も活発になっている状態です。その時にマッサージをすることで、より集中的なバストケアが行なえます。
また手や使用するクリームが冷たいと、冷えが直接バストに伝わってしまうので、なるべく手を温めてからマッサージすることが大切です。
【バストクリームを使うと刺激小】
バストマッサージは肌が乾いた状態で行なうと、刺激が強く、肌やバストを傷付ける原因にもなるので、バスト専用のクリームやジェル、ボディーミルクなどを使うと良いです。
保湿成分を多く配合したボディジェルやバストクリームを使うとより効果的で、ふと触りたくなるような柔らかいバストが手に入ります。
使用するクリームにリラックス作用の高いアロマオイル(ローズやネロリ、イランイランなど)を1滴垂らしてみると、ゆったりとした気持ちで心安らかにマッサージができるので試してみて下さい。
バストクリームでおすすめなのがラシュシュ(La Chou Chou)です。脂肪細胞の分化・増殖を促進するポルフィリンと、肌にハリと弾力を与えるセサフラッシュを配合している為、より滑らかで触り心地の良いバストに仕上がります。