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物に寿命があるように、ブラジャーにも寿命があります。
最初買った時にフィット感があり、バストメイクできていたとしても、長期間の着用によって機能や効果が薄れていきます。
自分のバストに合うブラジャーを着けることは、バストラインや形を綺麗に保つだけではなく、バストアップ効果も高めます。
ブラジャーの捨て時、買い換えるタイミングの見極め方、不要になったブラジャーの捨て方を紹介します。
ブラジャーの買い替え時サイン
ブラジャーの捨て時を調べる時に重要になるのが「見た目」と「つけ心地」です。
- 見た目がくたびれた感がある
- 新品時に比べて「柔らかい」感じがする
- 以前よりフィット感が無くなった
- ワイヤーが曲がっている
- アンダーベルトの生地が薄い、ゴムが伸びている
- タグの文字が読めない
- 肩紐を調整してもずり下がる
- 着け心地が悪く、最近全然着用していない
- バストとカップに隙間ができる
- 数年以上同じブラジャーを着けている
- シミや汚れがついている
交換時期は年2回が目安
ブラジャーの買い替え目安時期は、着用回数や洗濯・収納方法、ブラジャー自体の質によって異なりますが「毎日着用して半年で交換」と言われます。
ブラジャー1枚あたりの寿命は180日と考えると、7枚のブラジャーをローテーションして着用する場合は、2~3年は持つ計算になります。
ただし胸が大きく、ブラジャーのカップ数が大きい場合は、どうしてもバストの重さやブラジャーへの負担の関係で寿命は短くなります。
また女性の体型は時期によって変わりやすく、ブラジャーの寿命問わず「着けていると、きついorゆるい」ことは多々あります。
できれば3ヶ月に一回、難しければ春夏1回、秋冬1回で自分の持っているブラジャーを見直して、新品と交換するようにすれば、今の自分に合ったブラジャーを着用できます。
ブラジャーの正しい捨て方
紙袋など中身が見えない袋に入れて、燃えるゴミの日に捨てます。
ワイヤー入りの場合はワイヤー外して、別途不燃物で出します。ハサミでワイヤー部分の生地を着れば、簡単に取り出せます。
他の人にブラジャーを持って行かれない、不正使用防止の為に、細かく切って出すのが一番安全な捨て方です。
手芸や洋裁をする人は、ブラジャーに付いたホックやリボン、レースを取り外して、再利用することも多いです。
リサイクルキャンペーンを利用する
「ブラジャーをそのままゴミで捨てるのは抵抗がある」「衣料品のようにリサイクルはできないの?」という場合、下着メーカーが期間限定で実施しているブラ・リサイクルキャンペーンを利用してみましょう。
キャンペーン期間中に実施店舗(百貨店、専門店、直営店など)で回収の専用袋をもらい、要らない選択済みのブラジャーを入れて封をします。ブラジャーはどのメーカーでも大丈夫。
実施店舗に回収袋を持っていき、スタッフに渡せばOKです。
リサイクル協力のお礼として、50円分の切手がもらえるなどします。
回収されたブラジャーは固形燃料やトルソーの素材としてリサイクルされるので、ただ燃えるゴミに出すよりもエコで心の負担が少ないです。
【ワコール】
2月12日「ブラジャーの日」から4月22日「アースデイ」まで実施。
【トリンプ】
毎年3月~5月まで実施。
トリンプはブラジャーだけではなく、下着全般(ショーツ除く)も回収してくれます。
ワコールと期間が1ヶ月ほどズレているので、春物のブラジャーを新調する時にリサイクルキャンペーンを利用してみるのも良いですね。