ブラジャー

少しの意識とチェックで劇的に変わる!正しいブラジャーの付け方、合わない原因の見つけ方

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正しいブラジャーの付け方

普段から何気なく着けているブラジャーですが、自分のブラジャーの付け方や正しいサイズを着用している自信はありますか?

「まぁ、適当に」と言う人は要注意です。

自分のバストに適したブラジャーを正しく着けていないと、バストが下垂したり、肩こりや傷み、体調不良が起きやすくなったりと、良いことがありません。

毎日着用するブラジャーだからこそ、正しく着けて綺麗なバストラインを作ったり、日々を快適に過ごしたい所です。

正しいブラジャーの付け方と「何で、ブラジャーが合わないの?」という原因の見つけ方を紹介します。

ブラジャーの正しい付け方

1.ホックを外し、ストラップ(紐)を肩にかけます。

2.ブラジャーの下側を持ちながら、ワイヤーをバージスライン(バストと身体の境目)に合わせます。

3.少し前かがみになり、バストをカップに入れてホックを留めます。

4.左手で左のストラップの付け根(ストラップとカップの境目)を持って浮かせて、右手で左バスト全体を持ち上げて右肩の方向に「くいっ」と引き上げます。

5.右側のバストも同様に行ないます。

6.左右のバランスを見て、前中心が真ん中になっているか確認します。

7.身体を起こして、ストラップの長さを調整します。長さは人差し指1本がすっと入るくらいが適切です。

「後ろでホックが留められない!」と言う人は、前でホックを留めて、後ろに回して肩紐をかけて、ワイヤーをバージスラインに合わせるようにしましょう。

もちろん、正しくブラジャーが着用できるように、後ろホック留めをマスターするのも、この機会に頑張ってみるのも良いと思います。

自分のバストにあっているかチェック

正しくブラジャーをつけたらブラチェック体操をして、「食い込みがある」「苦しい」「浮いている」などの違和感がないか確認します。

【ブラチェック体操の方法】

  • 腕を上下に動かす
  • 腕を振る
  • 身体を左右にひねる

【チェックポイント】
1.カップの上辺が食い込んだり、浮いたりしていないか。
2.前中心が浮いていないか。谷間の部分が隙間ができていないか。
3.アンダーバストが苦しかったり、食い込んでいないか。
4.ストラップが肩からズレたり、苦しくないか。
5.バージスライン(バストの底辺)にワイヤーが当たったり、食い込んだりしていないか。

正しく着用・調整しても不具合がある場合は?

正しくブラジャーを着用して、色々と調整しても、上手くブラジャーがバストにフィットしないことがあります。

ブラジャーのサイズやバストの形・体型にブラジャーが合っていない可能性があります。

【カップの上部が浮く】

  • カップサイズが大きい
  • アンダーバストが大きい
  • ストラップが長い
  • 若い人向きのブラジャーを着けている

【カップの上部が食い込む】

  • カップサイズが小さい
  • アンダーバストが小さい
  • ストラップの調整が短い

【アンダーが上がる】

  • アンダーバストが大きい
  • 胸の大きさ、柔らかさに対してアンダーバストの支え力が低い
  • ストラップの調整が短い

【後ろホック部分が浮く】

  • アンダーバストが大きい
  • カップサイズが小さい(バストの重みで後ろが浮く)

どんなにデザインや色が自分好みでも、合わないブラジャーを着けるのは避けましょう。
店員さんにチェックしてもらい調整してもらうか、より自分のバストに合うサイズを探してもらうと良いです。

買った当初はきちんとフィットしていた場合、バストアップや年齡に体型の変化や、ブラジャーの形崩れが原因の可能性が高いです。

自分のバストに合っていないブラジャーを着用し続けていると、綺麗な形のバストを維持しにくく、バストダウンになるだけではなく、肩こりなど身体への負担が増す場合もあります。

一度お店で下着フィッターさんにサイズの測り直しや相談をしてみると良いです。

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