生活習慣

ない原因はバストの下垂とブラ選び!?くっきりしたバージスラインの作り方

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くっきりしたバージスラインの作り方

美バストには「バージスラインがくっきり分かる」のも大切な要素です。

バージスラインとは、バストと身体の境界線のこと。

バージスラインがない、曖昧になっている理由として、最も大きいのが「胸のお肉が脇や背中、お腹など胸以外の部分に流れている」こと。

ブラジャーを着けると起きる「ハミ肉」や「ハミ乳」、バストの下垂の防止にもなる、くっきりしたバージスラインの作り方を紹介します。

くっきりしたバージスラインの作り方

バージスライン

くっきりとしたバーシスラインを作る為には、バストを正しい位置に戻して、流れたお肉をカップ内に収めることが必要です。

下垂したバストを上に持ち上げる

バージスラインが曖昧になる原因の一つバストの下垂を解消するには、以下の方法があります。

  • 猫背を治す
  • 大胸筋を鍛える
  • 肋間筋、肩甲骨、大胸筋の凝りをほぐす

また「昔に比べてバージスラインが無くなってきた」という場合、「加齢」の可能性も考えてみる必要があります。

10~20代の頃はバーシスラインがくっきりはっきり出ていた人でも、30代以降になると境界線が曖昧になる……という場合は結構多いです。

10~20代は乳腺の発達段階で、クーパー靭帯(乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めて、バストの垂れ下がりを防止する)もしっかりしています。

30代を過ぎると乳腺よりも脂肪の割合が増えてバスト全体が柔らかくなり、クーパー靭帯が切れる時期とも重なることで、よりバストが下がりやすくなります。

いわゆる「そげ胸」の対処法としては、マッサージとエクササイズが効果的。
30代半ば過ぎたらそげ胸に要注意!ブラやマッサージで行なう4つの対策」で詳しく紹介しています。

バージスラインに合ったブラジャーを着ける

ブラジャーのカップサイズは「トップバストとアンダーバストの差」で決めますが、実際に自分のバストにブラジャーが合うかどうかはバージスラインとワイヤー幅の一致具合を見ておく必要があります。

人によってバージスラインの広い、狭いがあるように、ブラジャーによってもワイヤー幅の広い、狭いが分かれます。

その為、カップサイズが同じでも、着けるブラジャーによっては自分のバージスラインに合わない可能性も充分にある訳です。

「カップサイズは合っているから」とバージスラインに合わないブラジャーを着け続けたり「ワイヤーが合わないから」とノーブラやノンワイヤーブラばかり着けたりするのはNGです。

バージスラインが曖昧になったり、バストの形が崩れたりする原因になります。

ブラジャーのワイヤーとバージスラインが一致していると、カップ内にバストがきちんと収まるので、くっきりしたバージスラインが作られて「ハミ乳」や「ハミ肉」も起こらなくなります。

ただし、どれだけ自分のバストに合ったブラジャーを着用していても、日中動いている内に、どんどんズレてきてしまいます。

トイレに行った時にでも1日数回、前屈みになって脇部分の肉をカップ内に収めるように入れることをおすすめします。

参照:自分のバージスラインは狭い?広め?ブラジャー選びはワイヤー幅もチェック

育乳ブラを着ける

「バージスラインを合わせるだけでは物足りない。ブラジャーを着けることでバストアップもしたい」という人には、育乳ブラジャーが向いています。

例えば補正下着で有名なBRADELIS NEW YORK(ブラデリスニューヨーク)では、ブラジャーを時期ごとに付け替えることで、くっきりしたバージスラインを作れる育乳ブラを販売しています。

ステップ1.幅広ワイヤーのブラジャーを着ける。
ワイヤーの幅が広いとカップの大きさや容量も増えるので、背中や脇、お腹に流れたお肉を集めやすくなります。

ステップ2.ワイヤー間隔が狭いブラジャーを着ける。
左右のカップ間が狭いブラジャーを着けて、バストを中心に寄せ上げることで、谷間を作る効果が期待できます。

ステップ3.持ち上げ効果の高いブラジャーを着ける。
下からバストを持ち上げて、バストに高さとボリュームを作り、理想的なおわん型を生み出します。

最後に

普段はブラジャーや服で隠れてしまうので、あまり意識する機会のないバージスラインですが、その部分に注目することで、今の自分のバストの状態を知るきっかけになります。

お風呂上がりに鏡を見た時、デコルテや谷間具合だけではなく、バージスラインにも目を向けて見て下さい。

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