生活習慣

バストクリームは本当に使って効果ある？失敗しない選び方まとめ

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バストクリームの効果

形が綺麗で、大きくてハリがある胸は、多くの女性にとって憧れの存在。

夏に水着になる時や、暖かくなり胸元が広く開いて身体のラインがはっきりした服を着る時は、特に「バストアップしたい」「胸の形を良くしたい」と思うものです。

そんな時、日常生活で取り入れたいバストケア方法にバストマッサージがあります。

バストマッサージの方法を調べていくと「バスト専用のクリームやジェルを使うと効果的」という言葉を良く見かけるのですが、バストクリームとボディクリームにはどのような違いがあるのでしょうか？

また「バストクリーム」で調べた時、数多くの商品が検索結果に並ぶ中、何を基準にバストクリームを選べば良いのでしょうか？

「バストケア用にバストクリームを考えているけど、実際にどうなの？」と疑問を持っている人向けに、バストクリームがもたらす効果や選び方などについて紹介してみたいと思います。

この記事の目次

1 バストクリームがもたらす効果とは？
2 バストクリームの選び方
3 おすすめのバストクリーム３選

バストクリームがもたらす効果とは？

バストマッサージが格段にしやすくなる

バストマッサージを行なう際は、力を入れ過ぎないことが大切。

力を込めてバストを触ると、肌やクーパー靭帯が傷付いたり、伸びたりすることで垂れ乳の原因になってしまいます。

「せっかく、美バストを目指していたのに、逆効果……」というのは悲しいですよね。

その為、バストへの刺激が強過ぎないようにバストクリームを使うのが良いです。

バストクリームを使うことで、指や手の滑りが良くなり、バストを傷付けない他、格段にバストケアがしやすくなります。

肌の質感が変わる

バストクリームを使い始めて、すぐに変化を感じるのは「肌の質感」です。

肌の美容と健康をサポートする美容・保湿成分が多く配合されている為、何もしない時と比較して、すべすべ、プルプルの肌になっていきます。

特に「バスト専用」タイプは、女性ホルモンに似た成分やリフトアップ効果の高い成分が含まれている為、一般的なボディクリームよりも効果を実感しやすくなっています。

バストクリームを使用する目的は人それぞれですが「胸に触れた時の肌感の良さが全然違う！」という理由で、定期的に使い続ける人も多いですね。

定期的なバストマッサージの習慣が付く

バストケアやバストマッサージは

・血行が良い
・服やブラジャーを着けていない
・身体がリラックスしている
・自分に使える時間が比較的にある

という理由から「お風呂上がり」にするのがベストです。

バストアップを目指すならば「バストケアの習慣化」が大切ですが、何も意識する物が無いと、服を着た後に「あ、バストマッサージするの忘れていた」と思い出すことが多々あります。

その為、バストクリームという「バストケアするもの」の存在は意外と大きいです。
洗面台の目立つ所に置いておけば、風呂上がりに鏡を見た時に、自然と目が止まり「あ、使わないとな」と思い出して、三日坊主も防げます。

女性らしさを維持する為には「継続する努力」も必要。

バストクリームを使い続けていると「すべすべな肌触りが気持ち良い」と、継続的に使いたくなってしまうので、より継続的なバストケアが行なえます。

バストクリームの選び方

成分

ボディクリームとの違いの一つに、バストクリームにはバストへ効果的な有効成分が配合されていることが挙げられます。

女性ホルモンのバランスを整える
バストの脂肪細胞を増やす
肌のハリや滑らかさを与える

中でも「プエラリア・ミリフィカ」や「ボルフィリン」は、バストクリーム特有の有効成分ですね。

【プエラリア・ミリフィカ】
タイ北部やミャンマーで育つマメ科クズ属の植物。「ガウクルア」とも呼ばれます。
植物性のエストロゲン・イソフラボンが大豆の約40倍も含まれています。

【ボルフィリン】
脂肪細胞を分化・増殖させる作用のある成分です。
ユリ科のハスナゲの根に含まれる「サルササポニゲン」が主成分で、商品によっては原料名に「ハナスゲ根エキス」と記載されています。

他にも

・潤いで肌荒れを防ぐ
・肌のハリやツヤ感をアップさせる
・透明感をサポートする
・ふわふわな触り心地を感じる

など、理想的なバストに必要な美容・保湿成分なども多く配合されています。

バストクリーム選びで迷った時は「プエラリアかボルフィリン《ハナスゲ根エキス》が配合されているかどうか？」「美容成分や保湿成分は何が入っているか」を注目してみてください。

安全性

毎日使い続けるバストクリームだからこそ、安全性に関しても注意したい所です。

配合されている成分だけではなく、

販売元
生産している国や工場
製造・製品の安全基準

に関しても、できるだけ情報を集めるのも、商品を安心して使う為に必要です。

サプリメントとは異なり、体内に直接的に摂取しない分、副作用や健康被害が起こる危険性は限りなく低いです。

ただし化粧品と同様に体調や体質によって、肌に合う合わないは個人差があります。
元々肌が敏感な人はパッチテストを試してみて下さい。「使い続けていたら肌の調子が悪くなった」という時は使用を中止することも忘れずに。

また生理中も問題なく使えますが、妊娠中の場合、女性ホルモンと似た成分（プエラリアミリフィカ）が配合されているバストクリームは、ホルモンバランスの関係上、使用を避けた方が安心です。

妊婦さん向けのバストケアや妊娠線ケア専用のクリームも色々と発売されているので、今までプエラリア配合のバストケアアイテムを使っていた人でも、妊娠中は別の商品に切り替えることをおすすめします。

口コミ・評判

初めて購入するバストクリームを使う時に、やはり気になるのは、使用感や効果のこと。

化粧品と違ってバストクリームやボディクリームを使用している人は限られてくるので、自分が気になっている商品を実際に使っている人とは、意外と出会いにくいです。

親しい友人相手でも「どんなバストクリーム使っているの？」とは聞きにくいもの。

その為、口コミサイトや通販サイトの商品レビューが参考になります。
「口コミ数が多い＝人気の商品、リピーター数が多い」と言えるので、数あるバストクリームの中でも売れ筋の商品が見付けやすいのもメリット。

中には「これ、何か嘘っぽいなー」と思う口コミも見付かるのですが「どのような目的でその人が使っていて、どのような効果を実感できたのか？」を知るには、最も有効的な方法だと思います。

値段

肌サイクルを考えると、バストクリームの効果を実感するのには１ヶ月以上かかります。

化粧品と同じように、自分の身体に合うかどうかは、できれば２～３ヶ月の様子見が必要。「使用前と全然変わらない」と数日でやめてしまうのは非常に勿体ないです。

内容量や使用頻度によっても異なりますが、バストクリーム１本で約１～２ヶ月ほど持つので、実際にバストへの効果を実感するには定期的な購入が必要不可欠です。

商品の値段があまりにも高いと「すごく良い商品だけど、値段が高くて使い続けられない」と、継続的な利用が難しくなってしまいます。

例えば「めちゃくちゃ良い美容成分が配合されているが、超高級なので月に２～３回しか使えない化粧水」と「成分はそれなりだが、安くて毎日使える化粧水」だと、後者の方が圧倒的に肌にとって良いです。

ネット通販で販売されているバストクリームは、月１の定期購入で定価より安くなる商品が多いですが「最低でも３回以上の購入が必要」という条件が付いています。

継続的なバストケアを希望するならば、初回から定期購入をした方がコスパが良いですが「合うかどうかは分からないから、まずは１個試してみたい」という場合は、その都度購入をおすすめします。

使用感

どんなに商品の品質やコスパが良くても、使い勝手が悪かったり、使用感が自分好みでは無かったりすると、継続的に使っていくのが難しくなってしまいます。

バストクリームの満足／不満に繋がりやすい部分は以下の通りです。

容器の空けやすさ
使用中・使用後の香り
テクスチャーのタイプ（クリームorジェル）
バスト全体に塗り広げやすいか
使った後のベタつきの有無
肌触りの変化

上記の項目は実際に使ってみないと分からないので、購入前に商品レビューで詳しく説明を述べている口コミを調べてみると良いです。

バストクリームは本当に使って効果ある？失敗しない選び方まとめ