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バストアップとツボに関して調べていると「ピップエレキバンを貼るとバストアップする」という話がありました。
ピップエレキバンとはピップ株式会社が製造販売している家庭用磁石入り絆創膏のこと。
「磁気が体内に働きかけて、血行を良くして老廃物を流すことでコリに効く」という商品ですが、どのように使えば良いのか、また本当にバストアップ効果があるのか調べてみました。
ピップエレキバンの使い方
ピップエレキバンをバストアップに効果的なツボの部分に貼ります。
磁石の出っ張った部分を指で軽く押して、グリグリと動かすと、周辺にも刺激が伝わる為、ツボ刺激効果が増します。
ピップエレキバンは1日使い捨てタイプではなく、何日間か貼り続けられます。
公式サイトによると「2~5日間の装着がおすすめ」とあるので、何日間か貼ってみて下さい。
今回は実際に貼っている人が多いツボ「壇中と天渓、腎兪」を紹介します。
後は好みで自分で貼りやすい、テープが剥がれにくい場所に貼ってみて下さい。
参照:まずは神封!バストアップに効果的な10のツボを押して胸を大きくする
壇中(だんちゅう)
左右の乳頭を結んだラインの真ん中にあり、指で押して「少し痛い」と感じる部分です。
天渓(てんけい)
乳頭のライン上にあり、乳房の脇、肋骨と肋骨の間にあります。
腎兪(じんゆ)
腎兪は「腰痛効くツボ」としても有名ですが、生理痛や生理不順にも効果があります。
子宮が温まり、ホルモンバランスも整ってくれます。
ウェストのくびれている部分、ヘソと同じ高さで、背骨から指2本分離れた場所にあります。
腰の最も細い部分に手を置き、親指で腎兪を押したり、ゆっくり回したりして刺激します。
お米+絆創膏でもOK
「もっと気軽に試してみたい」という人は、お米と絆創膏または医療用テープを使う方法もあります。
ツボ1カ所に対して、一粒のお米をテープに貼り、ツボの部分に貼り付けます。
ヒップエレキバンのような磁気の力は期待できませんが、指押しとはまた違う、ゆるやかなツボ刺激が行なえます。
肝心の効果は?
実際に試してみた人によると「胸にハリが出た」「以前より数センチアップした」「全く何も変化が無かった」「肩こりが改善した」など、結果は人によってそれぞれ異なっていました。
ピップエレキバンには、コリを解消して血行不良や老廃物の蓄積をさせる働きがあります。
磁気の力でツボを刺激したり、胸周辺の血液やリンパの巡りを良くしたりすることが、バストアップに何らかの効果をもたらす……と考えられます。
実際に体験してみて効果があるかどうかは、個人差による所が多いのですが「元々体のコリに悩んでいる」「血行が悪い」という人は一度試してみる価値はあると思います。
まとめ
女性ホルモンのバランスを整えるツボを穏やかに刺激することは、バストアップだけではなく、婦人科系のトラブル改善にも繋がります。
ピップエレキバンの磁力の効果がどれほどかは、個人差による所が大きいですが「継続的なツボ刺激」には役立ってくれそうです。
またツボ部分にピップエレキバンや米粒一つを貼ることで「ツボを忘れず押そう」という意識を持ちやすくなります。
特に「バストアップの為にツボ押しを習慣化したいけど、なかなか続けられない……」と言う人は、試してみてはいかがでしょうか。